まめ嬢と愛の逃避行@炎天下。

残暑厳しい中、まめちゃんと一緒に萩に行ってまいりました!

街のスナックも明治維新


以下、ダイジェスト!


今回のたびは宿重視。お上品過ぎて少々当惑気味。
部屋はなんと2部屋!うちより断然広いのですが…。
広すぎてどこにいたらよいのかそわそわ。
部屋から小さなお庭が見えてとてもすてきでした。



観光地になりきっていない感じがゆるくてよかったです。
が、シャッター商店街は寂しかったなあ。
これが通常なのだそうです。地方の実情。
でも商店街内に美味しい珈琲屋さんがあったりギャラリーがあったり、
がんばっている感じがしました。
もっと活気が出てくるとよいなあ。


商店街の入り口にあったビル。


次の日は炎天下の中市街へ繰り出しました。
城址に向かっていたら、遊覧船のおじちゃんたちに「のってー」と声をかけられ乗船。
お客さんが来たら運行するみたいなゆるーい営業でした。

おじちゃんのゆるーい解説とともに出発。

海きれいでした。遠くには島。


そのあとは萩城址に行きました。

観光スポットかと思いきや、観光客少ない!そして暑い!



炎天下の中市街まで歩く。
次第に現れ始めた観光客。このへんにいたのかー。
武家屋敷や商家が多く残っていて、街並みがすてきです。



萩で最も多くの旅行者に会ったのは、松下村塾でした。
はじめ8畳、あとから10畳増築、とか
そういうこじんまりした塾だったようです。
藩校明倫館に入学できないような身分の人々に、それぞれの人に合わせた教科書を用意して、個別指導をしていたそうです。

松下村塾にいた、こびないけど人なれしているねこさん。



毛利家の菩提寺、東光寺はほとんど観光客がいませんでしたが
静かで、情緒があって、とてもよいところでした。

秋だったらもっとよかったろうなあ。



萩の藩校明倫館。
今でも明倫小学校の校舎として使われているそうです。
「見学したいのですが…」といったら事務の方に戸惑われてびっくりしました。
あまり観光スポットではないのかしら…。


萩はとにかくあまり観光地観光地してなくて、
ゆるーい感じがとても好みでした。
あと魚介類がとても美味しかったです!
朝・昼・晩と魚介を食べつくしました!
(最後の日の昼には「もう魚介いらん…」と思うくらいでした)
宿でもほんとにのんびりできて、
(家事のことを一切考えなくていいってほんとにすばらしいことだと思う)
(まめごまにも癒されました)
(最終日にはまめごまのテーマ音楽が頭の中で鳴り止まなくなりました)
(あと世界陸上の選手の名前はいろいろおもしろいと思う)
社会人らしいプチ贅沢な2泊3日を過ごすことができました。
明日からまたがんばって社会復帰しようと思います。